商品の説明

飛距離は“武器”だ！　届くことで拡がる可能性、 すべては飛距離のために。
オールラウンドキャスティングロッド。
『AR-C TYPE VR』は、ルアーの初速スピードを高めつつ直線的な弾道を与え、安定したフルキャストを可能にする超遠投ルアーキャスティングロッドです。シマノが誇る独自構造「ハイパワーX」、「スパイラルX」に加え、カーボンマテリアルを吟味した並継3ピース構造を採用。ブランクスを高弾性化することで、高感度、軽量、細身化に成功しています。結果としてスイングスピードがアップ、さらにロッドの反発力が向上しているので、圧倒的な遠投が可能になりました。
常に引き手を正位置に構えられるキャストコントロールグリップ、「CI⁴⁺」を素材としたNEWリールシート、最小径を最適個数配置した、糸ガラミに強く剛性あるオールチタンKガイド（オールダブルフット）など、各フィーチャーも最先端。遠近、左右のいずれにも優れたアキュラシー性能を実現しています。
伝達効率が良いからこそ飛び、効率が良いからこそ感度にも優れる『AR-C TYPE VR』。アングラーのレベルを問うことなく安定したロングキャストを可能にします。
卓越した飛距離と感性にまで訴えかけるリニアなキャストフィールを携え、状況・ルアー・ターゲットを選ばない、オールラウンドな究極の実釣性能を具体化しました

空気を切り裂くハイスピード弾道。その領域に、誰もルアーを落とせない
「AR-C」とは、ALL-ROUND CASTINGの意。それは、ルアーやターゲットを選ばず、いかなる状況においても高次元のキャスティング性能を発揮するスペシャリティロッドである。
１ｍでも飛距離を伸ばすために、そして、アングラーがロッドへ入力した指令をリニアに弾道へ反映するために、“ルアーキャスティングロッド”の在るべき姿をストイックに追求した。
「VR」それは航空用語で「離陸する速度」を意味する。フルスロットルで加速したルアーが、トップスピードで大空に撃ち放たれた。その領域に、誰もルアーを落とせない。

VR : （ローテーション速度） / ジェット機が離陸滑走を開始したのち、この速度（VR）に達したら、操縦桿を引いて機首の引き起こしを開始する速度。
 

ルアーフィッシングには様々な状況があります。
>>>CASE 01　ボイルが遠くてルアーが届かない
>>>CASE 02　ハイプレッシャーのスレた魚に遠くからアプローチしたい
>>>CASE 03　沖の根周りをタイトに狙いたい
>>>CASE 04　横風が強いときに低い弾道でキャストしたい
>>>CASE 05　ディープウエーディングしてもポイントまで届かない
>>>CASE 06　遠くの橋脚周りを攻めたい
>>>CASE 07　もう１本沖のブレイクラインを狙いたい
>>>CASE 08　フルキャストしてもカケアガリのエッジ手前でルアーが失速してしまう
>>>CASE 09　大河川の流芯を攻略したい
>>>CASE 10　遠くに見える波立ちの沖へルアーを撃ち込みたい
>>>CASE 11　潮目が見えているのに届かない
>>>CASE 12　水深があって立ち込めない

魚をたくさん釣るにはどうしたらよいのか。答えは簡単だ。ポイントへできるだけ多く、的確にルアーを投げ込めばいいのだ。しかし、たったこれだけのことが、なかなか思うようにいかない。突如として沸き出るボイル、腰までウエーディングして見えてきたブレイク。あそこで食うとわかっているのに、宝の山はすぐそこでアングラーを迎えてくれているというのに、ロッドをどう振り回そうが、ルアーはむなしく手前で失速してしまう。
「飛距離」─── なんて素晴らしい響きだ。１m飛距離が伸びるだけで、100投で100mぶんのチャンスが増える。理屈など後でいい。ルアーが届かなければ、何も始まらないのだ。

※S904M、S1008Mは、2012年8月発売予定
※S808M 、S1104M 、S1200Mは、2012年10月発売予定
 

■新世代先調子
■スパイラルX（#1を除く）
■ハイパワーX
■クロムイオンコーティング（リールシート部）
　リールシート部に施したチタンコートにも匹敵する軽量＆高感度の表面処理です。
　モノクロームのシックな輝きは、最高峰スピニングリール「ステラ」とのコーディネートもバッチリ。
■トータルガイドバランス設計
■AR-Cジョイント
■可変式バランスウェイト
　グリップエンド内には2分割の可変式バランスウエイトを内蔵。
　ロッドバランスをそれぞれのアングラーに合わせられる為、スウィングスピードの向上に貢献　します。
■専用ロッドケース